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ホリエモンこと堀江貴文さんの新書「ゼロ」が面白そうな件

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

発売前の本の全文が週3で順次公開されています。 ひとひま です。

堀江貴文さんの新書「ゼロ」(11月5日発売予定)が,とても興味を引かれています。

読む前になぜ?と思われるかもしれませんが,発売を前にその全文を順次公開する企画を行っています

掲載は「ゼロ——なにもない自分に小さなイチを足していく」になります。

現在「第0章」が公開されています。

「誰もがゼロからスタートする。失敗してもゼロに戻るだけで、決してマイナスにはならない。だから一歩を踏み出すことを躊躇せず、前へ進もう」――なぜ堀江貴文さんは、逮捕されてすべてを失っても希望を捨てないのか?  彼の思想のコア部分を、その「自伝的告白」と絡めながらつづる著書

失敗してもゼロに戻るだけ,とはなかなか割り切れないところはありますが,マイナスにはならないと考えると,ちょっぴり勇気がでるような感覚があります。

つまり、「掛け算の答え」を求めているあなたはいま、「ゼロ」なのである。

 そしてゼロになにを掛けたところで、ゼロのままだ。物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す。小さく地道な一歩を踏み出す。ほんとうの成功とは、そこから始まるのだ。

楽にできることは何もない。一つ一つ積み上げていくことが必要であることを伝えています。「ホリエモン」の拝金主義のようなイメージが作られていますが,実像は違っているのではないか,ということがよく伝わってきます。自分が好きなこと,やりたいことを愚直に一つづつ積み上げているのでしょう。とにかく「働きたい」のです。

ゼロの自分に、イチを足そう。

掛け算をめざさず、足し算からはじめよう。

ほんとに小さな一歩からでいいんだということを,ストレートに伝えてくれるメッセージです。なにか明日から,と言わずに今日からでもできそうな気持ちになりませんか。

今後も月・水・金と週3回掲載されるようなので,ぜひ読んでみてください。きっとあなたの中の「ホリエモン」のイメージが変わり「堀江貴文」さんというイメージが出来上がると思います。

また書籍は現在予約受け付け中ですよ。