言葉足らずが導くトラブル 子供のスマホ 相談される親でありたい
子供のスマホ携帯の悩みはいろいろです。 ひとひま です。
以下の記事でスマホから揉め事につながったケースが紹介されています。
[CD 2014]「スマホの問題は心の問題。子供たちの相談に乗ってあげてほしい」---兵庫県立大学の竹内准教授:ITpro
竹内氏は「子供が被害者になることがクローズアップされがちだが、実は、加害者にもなる。これが僕の問題意識」と言う。
ものすごく重要なことですね。親の立場からいうとついつい被害者にならないようにって考えますが,自分の子供が加害者になりえて,ひょっとしてこっちのほうが確率が高い可能性すらあるかもしれません。
本人は全く加害意識がないとしても,相手がどう受け止めているかはわかりにくくなっているかもしれません。
また記事ではLINEやTwitterなどからトラブルに繋がる例も紹介されています。
普通に会話していたら表情などから伝わる行間が,文字面だけでは伝わらない。子供は未熟なのでその点を考えずにメッセージを発信してしまいます。(まあ時に大人もだが)
肯定的なセリフが否定的に伝わる。(「かわいくない?」)
確認しただけだが攻撃的に伝わる。(「なんで来るん?」)
経験させなければ成長しないが,最悪の事態もありえる。どこかで使わせなければならないなら,困ったときに相談出来る窓口を子供たちに常に開けておけるように心がけておきたいと思いました。
みなさんのお子さんは大丈夫ですか。うちの子に限って,はないですよ。