小学校での色覚検査なくなってたんですね 職業によっては制約があります
職業によってはできない仕事があります。 ひとひま です。
先日以下の記事を見ました。
小4での色覚検査、中止から10年 異常知らず進路選択、トラブルも+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
学校での色覚検査ってなくなっていたんですね。知りませんでした。差別につながるからってやめたみたいですね。
ただ職業によっては色覚異常がある場合は就けないものがあるので,やはり早めに気づいて上げることが必要なのではないかと思います。
学校でやらないなら個人で試してみるしかないですね。以下のサイトで簡易に確認ができそうです。
10秒で出来る簡単色覚検査(追記アリ)|RubberDuck NEWS
少しでも気になる点があれば,一度眼科を受診してみるとよいと思います。
子供には残酷な部分はありますが,職業によっては色覚異常がある場合は就けない点があることは早めに理解させて,新たな人生の目標を探させるのが次に繋がる一歩だと思います。
安全上の理由で「色覚が正常であること」を求められる職業
- 飛行機や船舶の操縦士
- 鉄道の運転士
- 消防士
- フグ調理師 など
子供の行動からわかる色覚異常の可能性
- 絵描きで顔を緑色に塗る
- 犬やハンバーグを緑という
- 焼き肉で焼けているか聞いてから食べる
- 黒板の赤いチョークを読み飛ばす など
色の表現が普通と違う場合は,疑ってみるのがよいかもしれないです。
以下のサイトで色覚異常がある場合の見え方が出ていますので,これを参考に色を聞いてみるのもよいかもしれません。