人生しょせん暇つぶし

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子供への見方を少しだけ変えてみると新しい成長が見つけられるかも

青空

視点を変えてみませんか。 ひとひま です。

いつも同じ視点で見ていると,変化のない日々が見えるだけかもしれません。

今日何気なくウッドデッキに転がって空をぼーっと見てみました。薄い雲がゆっくり流れながら空模様を作っていました。そこに飛行機や,鳥などをアクセントが入りながら景色が変わっていきました。

なんだかとても落ち着いた気分になりましたよ。そういえば前回こんなにのんびり空を眺めたのは,いつだったか思い出せな位くらいです。

ふと子供への視点はどうなんだろうか?と考えてみました。いつも同じ方向から眺めていないだろうか。特に上から眺めていないだろうか。

毎日見ているので成長を感じることがほとんどありませんが,一年前を思い出して比べたりすると大きな変化があるのではないでしょうか。

ちょっと見方を変えるだけで同じことを毎日言わせて成長のないやつ,から一年前と比べると随分言わなくて済むようになったと感じたりしませんか。同じことを言っているようで,成長に合わせて変化しているはずです。(成長しても「宿題やったの」は定番かもしれませんが。)

小さな変化を見過ごさず褒めるというのは,小学校高学年,中学生になってくるとほんとに変化が小さくなり難しいですが,見方を変えて,少し前の子供たちと比較をして褒めてみると褒めやすくなったり出来るのではないでしょうか。

日本人はとかく褒めるのが苦手と言われていますが,そんなに肩肘を張らずに「今日は一人で起きられたね」とか「自分で勉強をしてたね」みたいに,気づいたことを伝えるだけでもいいようです。見てくれている,というのが安心感,信頼感につながります。

本当にささやかな幸せを見つけながら,ともに成長していけると良いですね。