子供の事故 家の中での事故が多いんです
家の中でも安全ではないのです。 ひとひま です。
今回は子供の事故の統計データを取り上げたいと思います。
乳幼児の事故と原因 - はっぴーママ.com
家庭における救急事故の予防について ...
0〜4歳の乳幼児の死因第一位は,「不慮の事故」となっています。そしてその事故の発生場所の7割は居室つまり家の中で起きています。
家の中で過ごす時間が圧倒的に多いので当たり前といえば当たり前ですが,一番安全と思っているところに,危険は潜んでいます。
不慮の事故のなかでの内訳では,「不慮の窒息」が一位になっています。先日紹介させて頂きました「スーパーボールなど丸いものは飲み込み注意です」もこれにあたります。
その他事故原因の分析を見ると「転倒」「転落」「異物・誤飲」と続きます。うちの娘も階段から転落しました。幸いケガはしませんでしたが,ちょっとした油断が大きな事故を招きます。
居室ではなく,交通事故も多いです。車に載せるときチャイルドシートに乗せていますか。手で抱っこしていては,衝突した時の衝撃には耐えられません。どんな時でもチャイルドシートに載せてシートベルトを付けることがとても大切です。
圧倒的になにもない幸せな時間が過ぎていきますので,ついつい危機意識が低下していきますが,その油断が重大な結果をまねきます。
四六時中見張っていては何もできなくなってしまいますが,時々「安全かな?」と周りを見渡してみるだけでも違うと思います。