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子供への携帯・スマホはいつから持たせるべきか(番外編:その2)

携帯電話・スマホ

年頃の携帯お悩みモードです。 ひとひま です。

先日英会話のGabaが調べた「中高生の日常生活と勉強に関する調査」が公開されていました。

「中高生の日常生活と勉強に関する調査」|プレスリリース|英会話ならマンツーマン英会話スクールのGaba
「中高生の日常生活と勉強に関する調査」 ...

調査タイトル:中高生の日常生活と勉強に関する調査

調査対象:ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする全国の中高生男女

調査期間:2013年9月4日~9月9日

調査方法:モバイルリサーチ

調査地域:全国

有効回答数:合計1,000名(有効回答から各性・学年が均等になるように抽出)

(中学生:男女各125名/高校1年生:男女各125名/高校2年生:男女各125名/高校3年生:男女各125名)

協力調査機関:ネットエイジア株式会社

調査概要を確認すると,モバイルリサーチなので,すでに携帯等を利用している集団での調査になります。なので一般的な子供たちの集合ではないことを前提に見てくださいね。

この調査の中で「中高生のモバイル端末所有状況」があります。以下に表を抜粋します。

モバイル機器の所有状況

株式会社 GABA調べ

この結果を見てスマートフォンの所有率の高さに驚きました。中学生でも7割を超えています。携帯電話を使用している4人に3人はスマホユーザになります。

昨年のデータでは中学生のおよそ半分が携帯利用者をというデータがありますので,中学生全体の約40%はスマホユーザという換算になります。

スマホ前提ということは,パケット通信料を含めて月に5〜6,000千円程度の負担になります。世の中裕福になったということか。。。

ひとひまは中学生には携帯・スマホは不要と考えている部分と,メディアリテラシーを向上させるため使わせたほうがよいと思う部分で半々の状況でしたが,近頃,娘の話を聞いていると,不要とも言ってられない状況に感じています。

子供の「みんな持っている」は当てにならないとはよく言いますが,今の中学校はほんとに「みんな持っている」んですね。

部活動の連絡も携帯メールへの一斉連絡でやってくるそうです。携帯を持っていない娘はその情報が届かず,活動に対応できないことがありました。

これについては,そもそも学校活動の連絡を携帯メールで行うことに問題がありますし,持っていないことを知っているのにフォローしない友達たちにも腹立たしい部分がありますが,悲しいかなこれが現実なのかもしれません。

娘は今が中2。携帯を買い与えることでしばらくは熱が上がってしまうことを踏まえると今がぎりぎりのタイミングなのかもとも思い始めています。中3になってハマってしまったら受験に影響してしまいそうですしね。

これからのシナリオ

  1. ガラケーにするかスマホにするかの選定
  2. 携帯会社,料金プランの選定
  3. 子どもとの契約条項の調整
  4. 実際の購入

一番重要なのは契約条項でしょう。「子供への携帯・スマホはいつから持たせるべきか(その5)」で紹介しましたが,「黄金の1週間」がポイントです。つまりはじめにきっちりと厳し目に条件を定めておくことが重要です。緩めることは簡単ですが,厳しくすることは子供反発が厳しくなります。

これからいろいろな例を踏まえて決めて行きたいと思っています。

それにしても今の子供は大変だ〜。