日記の魔力を読んだらライフログを始めたくなりました
ライフログでなにかが変わるのかな? ひとひま です。
つい最近「日記の魔力」という本を読みました。
昔から日記を書くのが苦手で,宿題なので仕方なく絵日記を買いたり,手帳に数行だけ思ったことを書いてみる,なんてことをしてきましたが,続きませんでした。
そんなときこの本に出会いました。
小学校の絵日記を教えられた時に,自分の感想を書きなさいと教えられたので,「〜をして,とても楽しかったです。また〜をしたいと思います。」なんて形式的に書いていました。
そのためか,日記には感想を書かなければいけないと思いこんでいました。
この本を読んで,日記には事実だけを書き記せばよい。なにか思うことがあれば,その時は書けばよい,その程度でいいことを学びました。
当たり前のことなのかもしれないですが,学んだことの固定観念からついついやってしまう,考えてしまうことがありますが,まさにそれでした。
ということで,日記ならぬライフログを少しはじめて見ています。紙に書く形にするときっと続かないので,iPhoneとEvernoteを組み合わせて使っています。
使っているアプリはPostEverです。今は2になっていますね。
起動してすぐ入力ができる。Evernote上でひとつのノートにまとめてくれる。そこには時間と,場所の情報も付加してくる。写真なども気軽にはることができる。などライフログを記録するには気軽に始められるアプリです。
入力したものをEvernoteで眺めてみると,一日なにをしたのかがよくわかるようになりました。
入力しているのは,「ブログを書いた」程度のものなので,気軽に書けます。
まだ始めたばかりでどのような効果がでてくるかはわかりませんが,なんか一日いろいろなことをやっていることがわかり,次に繋げる材料になるのではないかと期待しています。
まずは継続して習慣化を目指します。
自己肯定感 だれでも普通に持っていると思ったが違うのか
子供たちを無条件に認めていますか。 ひとひま です。
ふとこんな記事を読みました。
自己肯定感~黙って受け入れてくれる人の大切さ - いつか朝日が昇るまで
「自己肯定感」自分自身を普通に受け止められる,ということでしょうか。自分はそれが当たり前と思っていましたが,自分自身を肯定できない,普通もしくは普通以上にできているのに自分をダメな人間だと思ってしまう人がいるんですね。
過去にさかのぼると,ほとんどのケースで親子関係に問題があるようです。特に母娘。母親に無条件に受け入れられず,いつもケチばっかりつけられる。どんなに頑張っても文句しか言われなかったと。 でも弟はなにも言われず,逆に褒められたりしている。自分よりできてないのに。って感じみたいです。
同性どうしってライバル視してしまうことがあるからいろいろ難しいのでしょうか。
でも,母親に聞くと,いつも褒めてた,というそうです。記憶の相違ではなく,見解の相違かもしれません。その褒めていたというメッセージは娘には伝わっていない,つまり言っていないのと同じということですね。
これって普通に人間関係でもありますよね。自分はこう言ったつもりだが,相手はそう受け取らなかった。
コミュニケーションは難しいですけど,人間どうしなので話しあえば分かり合えるはずと思いたいですね。じっくり話せばきっと分かり合えるはず。もしくはタイミングをかえればきっと分かり合えるはず,と思いたいです。
さて自己肯定感をもてないひとにはどうしてあげればよいのだろうか。
ただただ無条件で受け入れてあげればいいとはあるが,これがまた伝わるかどうかが難しい。
でも,ダメな人間なんて絶対にいないと思う。日々子育てを通していろいろなことをやって子供たちを,旦那を支えているはず。だれでもできることではない。
そう,あなたはこの世の中でただ一人の大切なひとである,ことを伝えて行きたいですね。
子育て期に入った女性が,過去に蓋をしてきた記憶が,子育てをきっかけに蓋が開いてしまい,自己肯定感が下がってしまうことがあるみたいです。気をつけて上げてください。
そして,これから育つ子供たちには,無条件の愛情を伝えてあげたいですね。無限の可能性を秘めている子供たちにダメな人はいないと。
100万回泣いてみよう。。。
今週のお題特別編「素敵な絵本」
子供の頃の記憶はあまり残ってないです。 ひとひま です。
絵本で良かったと思うのは,
です。
本を読んだのは大学時代だったと思います。永遠に生きていられる猫が愛を知ることで悲しみを覚え,そして死ぬことができた,というか選んだのでしょうか。
多分子供が読んでも完全には理解できない,大人向けの絵本ですね。大人の私が理解できているかはわかりませんけどね。
100万回ただただ生きるより,愛する人(猫?)と1回でも過ごせることがどんなことよりも勝るんでしょうね。
なんか久しぶりにもう一度読みたくなりました。
そういえばうちの子供が大好きなのは,こちら。
- 作者: やなせたかし,東京ムービー,石川ゆり子
- 出版社/メーカー: フレーベル館
- 発売日: 2000/03
- メディア: 大型本
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もう寝る前に毎晩やってます。同じネタなのによく毎日楽しめるなー,と関心してしまいますが,読む方はなかなか辛い。。。
言葉足らずが導くトラブル 子供のスマホ 相談される親でありたい
子供のスマホ携帯の悩みはいろいろです。 ひとひま です。
以下の記事でスマホから揉め事につながったケースが紹介されています。
[CD 2014]「スマホの問題は心の問題。子供たちの相談に乗ってあげてほしい」---兵庫県立大学の竹内准教授:ITpro
竹内氏は「子供が被害者になることがクローズアップされがちだが、実は、加害者にもなる。これが僕の問題意識」と言う。
ものすごく重要なことですね。親の立場からいうとついつい被害者にならないようにって考えますが,自分の子供が加害者になりえて,ひょっとしてこっちのほうが確率が高い可能性すらあるかもしれません。
本人は全く加害意識がないとしても,相手がどう受け止めているかはわかりにくくなっているかもしれません。
また記事ではLINEやTwitterなどからトラブルに繋がる例も紹介されています。
普通に会話していたら表情などから伝わる行間が,文字面だけでは伝わらない。子供は未熟なのでその点を考えずにメッセージを発信してしまいます。(まあ時に大人もだが)
肯定的なセリフが否定的に伝わる。(「かわいくない?」)
確認しただけだが攻撃的に伝わる。(「なんで来るん?」)
経験させなければ成長しないが,最悪の事態もありえる。どこかで使わせなければならないなら,困ったときに相談出来る窓口を子供たちに常に開けておけるように心がけておきたいと思いました。
みなさんのお子さんは大丈夫ですか。うちの子に限って,はないですよ。
中国社会にみる子育てとの関連性は。。。選択
子育てはいろいろ大変です。 ひとひま です。
先日こんな記事を見かけました。
自分の不幸は他人のせい~無責任体質はどこから来るか - WISDOM
内容は中国人のメンタリティはどこから来ているのかに着目した記事となっております。
さてこの記事と子育てどこに関係があるのでしょうか。
「自分で選んだのではないから、自分に責任はない」
この一文がすごく気になりました。
記事は少し前の中国の状態を分析しておりますが,職業の選択だけでなく,普段買うものも配給であったり,商品の選択の幅がまったくないため,あるものを買うしかない状態となります。
この状態になると,人は「自分で選択した」わけではないので,なにか問題があったら「悪いのは商品のせい」「悪いのは他人のせい」「悪いのは政治のせい」などと責任を外に向けてしまいます。ひとは自分で選択することで,その責任も自分でとれることになるということです。
子育てを考えてみると,子供に対してついつい「あれしなさい」「これしなさい」「危ないからこれはしちゃだめ」「あのことは遊んではだめ」などと指示をしてしまいます。
小さいうちは特にですが,子供にとって親は絶対なので言われたことを守ろうとします。この結果,子供は自分で選択して決めた行動ではないので,自分で責任を取ることは無くなってしまいます。
「決めたのは親だから,なにかあっても親のせい」
これはやがて「おれが仕事につけないのも,社会のせい」みたいに自分以外に責任を向けながら,ひきこもりにつながったりするのではないでしょうか。
まさに最初に紹介した記事にかいてあるとおり「自分の不幸は他人のせい」にしてしまう子供の出来上がり(そのころは大人かも)です。
どこにポイントがあるのか。
やはりどんなに小さなことでも,小さい子供の頃から自分で決めさせることが重要なのだと思います。こんなに小さい子には決められないと思うし,なかなか決めてくれずイライラすることもあるかもしれませんが,少しだけ待ってあげてみませんか。
人は自分の人生は自分で決断しながら生きていかなければならないのです。そのための訓練です。そして自分で決めたことは,自分でなんとか成し遂げようとするモチベーションにつながります。
親の思いどおりにならないことばかりかもしれませんが,それでも信じて待ってあげることが必要なんだと思います。きっとその信頼に答えてくれます。
でも,なかなか待てないんだよな〜。。。親も修行ですね。
ひな祭り,雛人形の片付けが遅れると行き遅れる??
ひな祭りが終わろうとしています。 ひとひま です。
3月3日は桃の節句,ひな祭りですね。毎年忘れずに雛人形を飾っています。気がつけば前日だったなんて年もありました。
問題はその後ですね。
ひな祭りが終わったら,雛人形をすぐに片付けないと娘が結婚に行き遅れると言われています。
だいたいこういった言い伝えは,何かしらのしつけを意味して伝えられていることが基本にあるとは思いながら,なぜだかいつも3日の夜にこっそり一人で片付けている私。
今日も先ほど片付け終わりました。
父親としては多少行き遅れてもいいのでは,,,なんて思いながら律儀に片付けております。毎年欠かしたことはないですね。
きっとこんな父の苦労は知らないんだろうな。娘は。
職場内で引っ越しが多い。 普段の荷物も減らさないとね
今週のお題「お引っ越し」
職場の移転でよく引っ越ししました。 ひとひま です。
サラリーマン人生約20年ですが,この間自分の職場の引っ越しは11回ありました。動いたビルの数は5つ。なんか毎年引っ越しているような感覚がありましたが,実際は約2年に一度くらいか。。。振り返ってみるものですね。
席が動くことも多いので,後半は一部荷物をダンボールに詰めたままにしてしまっていました。
でも大体箱詰めしたままの荷物って結局いらないんですよね。最近思い切って捨ててしまいました。かなり荷物がスッキリしたました。
片付けベタな私はいわゆる「後でいるかもしれない」の罠にかかっています。でも過去を振り返ってみると,「後でいる」と思っていたものでほんとに後で必要だったものはほぼありません。ゼロではないですが,なくて困ったことはありません。そんな探しものに時間をかける位なら諦めて次の手を考えたほうがよほど生産的でした。
と,職場のものは思い切って捨てれれたのですが,家のものとなるとこりゃまた捨てられない。。。捨てられない私はこんなものも出てきました。
写真のとおり,Windows95発売記念ビールです。19年ものですな。
さすがに怖くて開けられない。。。なかどうなっているんだろう。
おっそっか,中身を捨てて缶を保管すればよいんだ! でも怖くて開けられないぞ。
子供のインターネットの安全 考えていますか
子供のネットの安全考えてますか。 ひとひま です。
気が付くとインターネットは本当に身近になりました。子供たちが遊んでいる3DSやWiiからも世界につなぐことができてしまいます。
皆さんはネットの安全性を考えていますか。
結局使って体験しなければわからないから自由に使わせている,という家庭もあれば一切使わせていない,という家庭まで千差万別なのでしょう。
ひょっとしてインターネットを使わせないつもりが,しっかりと繋がってしまっているかも知れませんね。3DS LLもWiFi設定をすればつながりますし,Wiiも同じです。音楽を聞くために買ったiPod touchからも繋げちゃいます。
こう考えると性教育と同じで隠すより,きちんと教育をして使わせたほうがよいのかもしれません。
以下のサイトで安全にインターネットを使うための情報が紹介されています。
Blogs - 日本のセキュリティチーム - Site Home - TechNet Blogs
日本マイクロソフト社が提供している情報になります。
アンケート結果からは日本のインターネットへの安全に対するレベルは低いようです。家の戸締まりや知らない人についていっちゃだめだよ,と教えることと変わらないはずなのに,インターネット関連になるとわからないから教えていないのかもしれません。
基本は変わらないのでよくわからないという人は一度眺めてみてください。
マイクロソフト: インターネット安全教室
こちらは子供向けにわかりやすくまとめてありますので,参考になるかと思います。
インターネットは誘惑の多い世界が広がっていますので,今一度子供のネット環境を確認してみてくださいね。 あるひ突然高額な請求書が届くかもしれませんよ。
まんじゅうが美味しくなるお年ごろ
今週のお題「あまいもの」
あまーい!といえばおまんじゅうです。 ひとひま です。
ちょっと前まではケーキとかクレープとか平気だったのですが,近頃は甘ったるくてちょっと苦手になりました。
もちろん食べられますが,量はとても食べられません。
その代わりにおまんじゅうが好きになりました。こちらは昔はそれほど好きではなかったのですが,最近はとても好きです。
近所に和菓子屋があるのですが,そこの上用饅頭が絶品です。ついつい何個も食べてしまいます。
他にも季節に合わせたおまんじゅうを作ってくれるので,季節感を味わいながら食べることができます。
お店が無くなってしまわないよう時々買って,お店に貢献しないといけないですね。
中学校でノート提出があるのだが必要なのだろうか
授業のノート提出があると子供から聞きました。 ひとひま です。
中学の授業の一部の教科の話ですが,板書したものを各自書くまでは良いのですが,書いたノートを別途提出させているそうです。
それって必要なんだろうか。
確かに授業をしっかり聞いていたかを確認するために,先生の立場からは確認しやすい物だとは思いますが,子供の様子を見ていると授業で書いたノートは急いで書くので多少乱雑なので,提出用にノートを作りなおしていました。
作りなおすのはいいのですが,様子が復習をしているというよりは,「きれいな」ノートを書くことに集中しているようでした。もちろん個人差はあるとは思います。
結果,先生好みに合わせた「きれいな」ノートは出来上がりますが,本人の勉強にはなっていないようでした。またテスト前に再度読んで覚えなおしている感じ。
ノートって自分にとって理解しやすくまとめれば良いものだと思うのだが,目的が違ってしまっているんでないかなーなんて思いました。
と,言っていても評価する先生がそれを求めているのではあれば合わせざるを得ないが,少なくとも子供にはノートを書いている意味を理解させないとだめですね。提出することが目的ではない,ということを。
勉強をマインドマップにまとめさせて提出したら絶対ダメなんだろうな。。。
子供向けのマインドマップ本もありますよ。
マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術
- 作者: トニー・ブザン,神田昌典
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2006/11/17
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